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マイク

sE Electronics「sE X1R」/「sE X1D」

sE Electronics「sE X1R」/「sE X1D」使用イメージ

色付けのないナチュラルなアンプサウンドを収録できる

 マイクでギターアンプの音を録る手法は、色付けのないナチュラルなアンプサウンドを録りたい時に向いています。また、マイク自体の持つ特性や、マイクを立てる位置、ギターアンプを鳴らす部屋の反響などにより、録音されるサウンドが大きく変化します。 具体的には、スピーカーのセンターに近い位置を狙ってマイクを立てるとエッジのあるシャープな音になり、コーンの淵に近づけるとマイルドさがプラスされます。また、スピーカーからマイクを離すほど室内の反響音なども拾い、生々しい空気感のあるサウンドになります。このように小さいギターアンプであっても、ある程度の音量を出し、マイクの種類やマイキングを工夫することで、迫力のあるサウンド録音することが可能なのです。
 ダイナミックマイク(シュアBeta57)を基準に、sEエレクトロニクスのコンデンサーマイクとリボンマイクを使用して音の違いをチェックしてみたところ、コンデンサーマイクはレンジが広いハイエンドまで伸びるサウンドが録音でき、リボンマイクはワイドなレンジとナチュラルなサウンドが録れるところが魅力だと感じました。なお、試奏は、ギターアンプにオレンジのCR20LDXを、オーディオインターフェイスにローランドのSuperUAを使用して行ないました。

sE Electronics「sE X1R」/「sE X1D」

▲sE X1Rはギター録音に最適なリボンマイクで、従来のリボンマイクよりも緩やかな高域が加わり、ナチュラルで美しいサウンドを収録できる。sE X1Dは本来はキックなどの打楽器用のマイクで、大音量に強く、ギターの速いピッキングとアタック感をクリアかつ正確に捉えられる。
価格:¥32,000(X1R)/¥28,000(X1D)



sE Electronics「sE X1R」/「sE X1D」接続図

▲マイクはオーディオインターフェイスのマイクインに接続し、モニタリングはヘッドホンで行なう

ダイナミックマイク

▲スピーカーのネットとマイクとの距離は1cm以内くらいまで、かなり近づけた方が迫力が出る

コンデンサーマイク

▲コンデンサーマイクを使う場合もかなり近づけてOKだ。特にX1Dは音圧に強い作りになっている。


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