トップページ > ユニバーサル・オーディオ「Apollo Twin」(プロのアナログサウンドが自宅で実現する革命的オーディオインターフェイス)

(※)表記されている価格は2014年3月31日以前のものです   

ユニバーサル・オーディオ「Apollo Twin」

取材:目黒真二 写真:小貝和夫

ユニバーサル・オーディオのオーディオインターフェイス「Apolloシリーズ」の最新機種「Apollo Twin」が発売されました。ついに、宅録派待望の小型卓上モデルの登場です。同社の永井“ICHI”雄一郎氏に、本製品の開発に至った経緯と、その革新的な新機能について聞きました。

──まず、Apollo Twinがどんな製品なのかから教えてください。

ICHI:最高24ビット/192kHzの解像度で録音再生ができる、2イン/6アウトのオーディオインターフェイスです。パソコンとの接続にはThunderboltケーブルを使用し、超高速転送により、ほぼゼロレイテンシー(※)で快適なレコーディングが行なえます。あと、ビンテージ系アウトボードをソフト上で再現するプラグインが 付属していて、その処理をApollo Twin内のDSPチップで行なうので、パソコンへの負荷はほとんどかかりません。対応プラグインフォーマットはVST、AU、RTAS、AAX64で、Macの主要DAWソフトに対応していると言えます。

──従来のApollo シリーズではFireWire800端子が標準で、Thunderbolt端子はオプションでしたが、本機ではThunderbolt端子のみになったのですね。

ICHI:Macの仕様に合わせて対応したんですけど、我々としてはもっと早く高速なThunderbolt 接続にしたかったんですね。とにかく転送速度が速くてレイテンシーがほとんどないので、プラグインをかけながらでも、ギターやボーカルをストレスなく録音することができます。

──開発した際のコンセプトは何だったのでしょうか?

ICHI:ユーザーの皆さん、特に宅録をしている方から「デスクトップで使用できる製品が欲しい」というリクエストを多くいただいていたんですね。でも、我々は製品を小さくしたり安くすることでクオリティを下げたくはなかったので、これまでのApolloシリーズが持つ「プロクオリティのサウンド」をそのままApollo Twinに移植しました。





永井ICHI雄一郎

永井“ICHI”雄一郎

(ユニバーサル・オーディオ)



Thunderbolt接続端子

Thunderboltとは、現在のMacに標準装備されている接続端子のことで、従来のUSB2.0の最大20倍、FireWire 800の最大12倍の転送速度を誇る。これによりレイテンシーによるストレスから解放され、快適なレコーディングが実現する

Apolloシリーズ

従来のApolloシリーズと同じ24ビット/ 192kHzの高解像度を誇り、音質に関わる回路やパーツもまったく同じものを使っている。また、Hi-Z入力は同社の「710 BTwin-Finity」(マイクプリ/DI)のDI部分を移植するという贅沢な構成になっている

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「Apollo Twin」スペック

オープンプライス
(市場予想価格:SOLO=¥75,000 /DUO=¥95,000)

●クロックソース:インターナル、 S/P DIF、ADAT
●電源:専用パワーサプライ付属(100〜240VAC)
●最大消費電力:12 W
●外形寸法:150(W)×57(H)×152(D)mm
●重量:約1.05kg
※動作環境はフックアップのWebサイトを参照してください


●問い合わせ先:フックアップ(http://hookup.co.jp
●TEL:03 - 6240 -1213

Apollo Twin



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