トップページ > 定番モデルから最新モデルまで一挙紹介! 宅録ギア 有名ブランド大図鑑 | Roland

(※)表記されている価格は2014年3月31日以前のものです   

ローランド/ボス


低価格でありながら信頼性の高い製品を生み出す常に進化を続けている音響機器メーカー

 ローランドは、シンセをはじめとする電子楽器のメーカーとしておなじみですが、実はギターアンプのブランドとしても、40年近くに渡って世界中のギタリストから愛されています。
 その代表機種が、ソリッドステート・タイプのギターアンプ「JC-120」(ジャズコーラス)です。1975年に登場し、“JCトーン”と呼ばれるレンジの広い澄みきったクリーンサウンドと重厚な広がり感を生み出すコーラスサウンドが瞬く間にギタリストの間で評判になり、中でもコーラス部は、ボスから単体のエフェクター「CE- 1」としても発売されて大ヒット商品となりました。その音色は、「歪みのマーシャル」、「クランチのフェンダー」、そして「クリーンのJC」と呼ばれるほどで、今なお現行モデルとして発売されています。同時期の他社のアンプは今ではビンテージと呼ばれていますが、JCも70年代のギターサウンドを再現するのには絶対に欠かせない、ビンテージアンプでもあるのです。
 このように、クリーンアンプの定番ブランドとしての地位を築いた同社がさらに目指したのが、ソリッドステートでありながらパワーとウォーム感を兼ね備えたアンプでした。
 それを実現したのが1978年に発売した「CUBE-40」で、小型のハイパワー・モデルとして話題を呼びました。その後、1995年にはソリッドステートでありながら真空管アンプのサウンドを再現できる「Tube Logic」サーキットを開発し、この回路を搭載した「Blues CUBE BC-60」を発表。真空管アンプと変わらないウォームなトーンは高い評価を獲得し、その後の同社のアンプ開発の基礎になっています。現在は、高性能なエフェクターや、専用のアプリ「CUBE JAM」との併用で、オーディオインターフェイスの役割を果たしてくれる機機まであるなど、さらに進化をし続けています。
 現在は、ラウドテクノロジーズ社の傘下の元、日々製品開発に勤しみ、入門者用からプロの現場で使用されるモデルまで幅広いラインナップを取り揃えています。  その代表的な製品が、コンパクトミキサーの代名詞とまで呼ばれるようになった「VLZ4シリーズ」、iPad用ミキサーの「DLシリーズ」、パワード・ラウドスピーカーの「SRMシリーズ」、そしてスタジオモニタースピーカーの「MRmk3シリーズ」です。

JC-120

    「JC-120」(¥128,000)

ボス「コーラス・アンサンブルCE-1」

1976年にJC-120のコーラス部を単体のエフェクターとして発売した、ボスの「コーラス・アンサンブルCE-1」

BC-60とCUBE-40

CUBE-80GX/CUBE-40GX/CUBE-20GXオビ

CUBE-80GX/CUBE-40GX/CUBE-20GX

CUBEの最新シリーズ。ライブステージでも使える80W出力の「CUBE-80GX」と、コンパクトでパワーのある40W出力の「CUBE-40GX」、自宅でのプレイに最適な20W出力の「CUBE-20GX」の3モデルがラインナップしている。アンプ部は、JC-120のクリーンサウンドを再現できる「JC CLEAN」をはじめ、「LEAD」と「SOLO」の3チャンネル構成で、CUBE-80GXは11種類、CUBE-40GXとCUBE-20GXは7種類のCOSMアンプタイプを搭載している。iOS機器を接続できるオーディオインターフェイス機能と、専用のアプリを使えば、手軽にiOS機器でセッションや録音が楽しめる

MICRO CUBE GXオビ

MICRO CUBE GX

CUBE-GXシリーズの上級モデルと変わらないCOSMアンプを基本に、エフェクトやiPhoneアプリへの対応など、最新のCUBEシリーズの機能を小型ボディに凝縮したモデル。ハイゲインアンプの歪みを生み出すアンプモデルの「EXTREME」や、重低音サウンドが魅力のエフェクター「HEAVY OCTAVE」などを装備し、小型ながらも迫力あるサウンドが楽しめる。電源は、単3乾電池×6本でも駆動する

CUBE Liteオビ
CUBE Lite

本格的なギターアンプの機能と高音質なオーディオプレーヤーの機能を兼ね備えた新しいスタイルのギターアンプ。コンパクトでスタイリッシュなボディに、ステレオスピーカーとサブウーファーの2.1チャンネルスピーカーを搭載。専用ケーブルでiPhoneやiPadなどとも接続でき、専用の無料アプリ「CUBE JAM」を使えば、iOS機器でマイナスワンのプレイを楽しんだり、レコーディングを行なうことも可能だ

ローランド


パソコンでの音楽制作を常にリードする世界に名立たる電子楽器ブランド

 今や、プロ/アマを問わず、多くの人がパソコンを使って音楽制作をしていますが、その先駆けとなったのがローランドの製品なのです。
 その歴史の始まりは、エフェクターの組み立てキットなどを発売していた、同社の関連ブランド「AMDEK」(後のローランド ディージー)が1982年発売した、パソコンとシンセサイザーを接続する日本初の本格的なDTM機材「CMU-800」でした。奇しくもこの年はMIDIの規格が提唱され、まさにコンピュータミュージックの幕開けを告げる年だったのです。
 その後、MIDI規格が制定されると、1984年に他社に先駆けてMIDI対応のインターフェイス「MPU-401」を発売し、それにより一気にコンピュータミュージックは広がっていきました。
 そして、1988年にはDTM(デスク・トップ・ミュージック)という言葉を生んだ画期的な製品「ミュージくん」が登場します。このミュージくんは、同社のシンセサイザーの名器「D-50」と同等の心臓部を搭載したシンセ音源の「MT-32」とボードタイプのMIDIインターフェイス「MPU-PC98」、そしてダイナウェアのシーケンスソフトがワンパッケージになった、現在のバンドルセットの元祖とも呼べる製品です。
 その後、同社はMIDIとオーディオの両方に対応した、世界初のUSBオーディオインターフェイス「UA-100」を1998年に発売し、パソコンを使ったレコーディングの時代に突入していきました。
 現在では、レコーディングスタジオの高価格なマイクプリと同等の高音質を誇るマイクプリ「VS PREAMP」を搭載した「CAPTUREシリーズ」を発売し、DAWソフトの定番オーディオインターフェイスとして人気を呼んでいます。

MPU-401

シンセとパソコンをMIDIケーブル1本で接続できることで音楽制作の世界を変えたMIDIインターフェイスMPU-401


ミュージくん


音源とインターフェイスとソフトがパッケージになっており、誰でもすぐにパソコンで音楽が作れるようになった「ミュージくん」



UA-100


USB規格のインターフェイスに対応したWindows 98の発売を期に発売され、世界中で大ヒットした「UA-100」。現在のUSBオーディオインターフェイスの元祖とも言うべきモデル

OCTA-CAPTUREオビ
OCTA-CAPTURE

最大10イン/10アウトまで対応し、宅録はもちろんのこと、スタジオでのドラムのマルチマイク録音やバンドの高音質な一発録りまで、様々な環境で使用できる多機能モデル。8系統の入力部には、高音質なプリアンプ「VS PREAMP」を搭載している他、 超低レイテンシーと安定動作を実現する「VS STREAMING」テクノロジー、入力レベルの自動設定が可能な「AUTO SENS機能」を装備している

QUAD-CAPTUREオビ
QUAD-CAPTURE

4イン/4 アウトの入出力端子を装備し、最大24ビット/192kHzのハイクオリティな録音が行なえる、CAPTUREシリーズのスタンダードモデル。4つの入力の内、1と2はファンタム電源対応のXLR/TRSフォーンのコンボジャックを装備。また、「VS PREAMP」の他、入力端子に接続した楽器の音量を解析して、最適な入力レベルに自動設定してくれる「AUTO SENS機能」も搭載している

DUO-CAPTURE EXオビ
DUO-CAPTURE EX

USBバスパワーやアダプター(別売)に加えて、単3型乾電池3本でも駆動する、軽量小型のオーディオインターフェイス。2系統のXLR/TRSフォーンのコンボ端子による入力部には、上位モデル同様に「VS PREAMP」を搭載し、高音質のマイク録音が行なえる。また、Apple Camera Connection Kitを使用すれば、iPadなどのiOS機器のオーディオ/MIDIインターフェイスとしても使用できる

STUDIO-CAPTUREオビ
STUDIO-CAPTURE

最大16イン/10アウトの入出力に対応し、バンドの一発録りから本格的なスタジオレコーディングまで、音楽制作システムの中核として使うのに最適な同シリーズのフラッグシップモデル。16チャンネルの内、12系統の入力端子には「VS PREAMP」を搭載。「AUTO SENS機能」や複数のチャンネルの設定を同時に変更できる「レンジセレクト機能」を装備し、多チャンネルでも効率良く作業が行なえる