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ライン6のCSOマーカス・ライル氏インタビュー
ライン6のCSOマーカス・ライル氏インタビュー

ライン6のCSOマーカス・ライル氏インタビュー



──このたびライン6がヤマハのグループ会社になったことで何か変わったことはありますか?

ライル:何も変わっていません。ヤマハもライン6が今まで通りに製品の開発を続けることを望んでいるからです。ただ、大きな違いとしては、アメリカのカリフォルニアにあるライン6は小さな会社なので、ヤマハのような大きなグループの中でテクノロジーの担当者やミュージシャンとのコラボレーションができるようになったことは大きなメリットだと言えます。

──では、今後の製品展開としてどんなことが考えられますか?6

ライル:たんにテクノロジー的に面白い製品を出すのではなく、ミュージシャンへのソリューションであることがとても大切だと考えています。その考え方はヤマハとも共有していて、ユーザーにとって意味のある製品を発売するということを意識すればヒット商品が誕生すると考えています。

──新製品のSonic Port VXはどんなユーザーに向いている製品ですか?

ライル:これはいい音でレコーディングしたい人すべてに向けたオーディオインターフェイスで、iOSやMac、Windowsにも対応していて、録音に興味を持っているミュージシャンがターゲットの製品です。ホームレコーディングはもちろん、屋外など、どこでも使えます。専用のアプリはありませんが、例えばパソコンでDAWソフトのCubaseを使ってレコーディングを楽しむこともできます。また、電源がない場所ではiPadやiPhoneを使った録音も可能で、iPadとSonic Port VXだけで、シンプルでハイクオリティなレコーディング環境が整います。

──前モデルのSonic Portは日本でも大人気でしたが、今回のSonic Port VXも期待できますね?

ライル:iOSデバイスは魅力的なので、その環境で使えるSonic Port VXの反響も期待しています。

──ライン6の今後の方向性は?

ライル:ライン6の基本的な姿勢は、ミュージシャンライクな製品作りで、その考え方は今後も変わりません。また、日本のディストリビューターがヤマハミュージックジャパンになり、市場の範囲も広がったので、今後は新たな製品が生まれてくると思います。

Sonic Port VXを展示していたヤマハブースでインタビューに応じてくれたライン6のCSOマーカス・ライル氏


ライン6

Sonic Port VX

GLXD16

GLXD1(送信機)

▲入力端子はギターをつなげるインプットと、シンセやドラムマシンなどをつなげるAUXインを備え、出力端子はモニタースピーカーなどをつなぐメインアウトとヘッドホンアウトを装備



製品概要


オープンプライス

(市場予想価格:¥23,000前後)


 「Sonic Port VX」は、本体をそのままマイクとして使うことができる新発想のオーディオインターフェイスだ。内部には3基のコンデンサーマイクが仕込まれており、ステレオとモノラルを切り替えて使うことができる。コンパクトながらも高品位なマイクプリを内蔵し、音質は最高24ビット/48kHzを実現。Mac 、Windows 、iOSデバイスのどれでも使用することが可能で、iOS用のアンプシミュレーター・アプリ「Mobile POD」を併用することで、いつどこでも本格的なサウンドでギターを録音することができる。




(株)ヤマハミュージックジャパン
Line 6インフォメーションセンター


0570-062-808

詳しくは(http://jp.line6.com/sonicport-audio-interface/sonicport-vx/)をご覧ください。