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(※)表記されている価格は2014年3月31日以前のものです   

RCF工場

RCFリード

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──まず、RCFという会社について、簡単に教えて下さい。
ラーズ・ヨシヤマ(以下:ラーズ):RCFは1949年設立以来、63年間オーディオ製品の製造を行なっている総合音響メーカーです。イタリアのエレクトロニクス産業として有名な都市レッジョ・エミリアに本社を置き、製品は各国の支社とビジネスパートナーを通して、世界中で販売されています。
──RCFには、どういった製品ラインナップがありますか。
ラーズ:主に「ツアーリング」と「設備用」です。具体的には、コンサート会場、レンタル会社、劇場、空港、会議システムから非常用放送システムまで、幅広いプロダクトを用意しています。大半の製品はプロフェッショナル向けの業務用ですが、 ホームユース向けのスタジオモニターも生産しています。
──スピーカーシステムの開発においては、どういった技術が採用されていますか?
ラーズ:大半のオーディオメーカーは、スピーカーを制作する際に、まず市場に存在するトランスデューサー(変換器)に着目します。そして、その中から適した物をチョイスするのですが、RCFは自社生産できるユニットメーカーですから、自社のスピーカーに最も適したトランスデューサーの設計から始めるのです。我々は自社のオーディオ製品のために、新しい技術を日々絶えず創出しています。
──素材や工程などで、何か他社と違う特徴はありますか?
ラーズ:逆にスピーカーユニットの市場では、最もコピーされやすいブランドの一つとなっていますが(笑)。我々は製品に使用する材料にもとてもこだわりがあります。例えば、木製キャビネットにバルチック樺材を使用していたり、パワーサプライも大き目に設けて、アンプの効率を非常に高く設計しています。また、トランスデューサーの材質はフェライトよりも共振が少なくて優れているネオジミウム製を使用しています。
──パーソナルスタジオやホームレコーディングスタジオなどにオススメのモデルはどれですか?
ラーズ:我々が最近発表した、レコーディングシリーズのモニタースピーカーはホームレコーディング、PCオーディオ用のアプリケーションとして、非常に完璧な選択でしょう。特にAyraシリーズをおすすめします。サイズですが、6インチ(Ayra6)や5インチ(Ayra5)は初めてモニタースピーカーを導入しようとお考えの方も導入しやすいプライスとなっていると思います。
──そのAyra6、Ayra5の魅力について教えて下さい。
ラーズ:AYRAシリーズのデザインと設計はすべてイタリアで行なわれ、70年代後半をイメージしたブラックバッフルとホワイトコーンウーハーのコントラストが印象的なモダンなデザインとなっています。反射を抑えたエンクロージャー設計、そしてクリアでパンチのあるサウンドを再生します。実際にAYRAシリーズは、発売以来、我々の予想以上の反響を世界中からいただいております。これを受けて、今後は他のカラーバリエーションの展開も考えていますので、是非ご期待ください!


AYRAFIVE

Ayra5




・形式:2-way バスレフ型スピーカー
・周波数特性:55Hz - 20kHz(-3dB)
・最大音圧レベル:106dB(1m)
・指向性:110°(水平)×70°(垂直)
・アンプトータル出力:55W 低域35W、高域20W
・入力感度:-2dBu
・クロスオーバー周波数:2100Hz
・寸法(H×W×D):274×186×266mm
・重量:6.2kg

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AYRASIX

Ayra6




・形式:2-way バスレフ型スピーカー
・周波数特性:50Hz - 20kHz(-3dB)
・最大音圧レベル:110dB(1m)
・指向性:110°(水平)×110°(垂直)
・アンプトータル出力:75W 高域50W、低域25W
・入力感度:-2dBu
・クロスオーバー周波数:1900Hz
・寸法(H×W×D):320×225×280mm
・重量:8.2kg

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バラッド=http://www.ballad.co.jp/