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(※)表記されている価格は2014年3月31日以前のものです   

ZOOM Q2HDなら即できる!高音質&高画質でWebデビュー!

ミュージシャンの必携ツールとしてすっかり定着したハンディレコーダー。
バンドのプロモーションなどでYouTubeをはじめとする動画コンテンツを活用するのが当たり前となった今では、“音声”と“映像”の両方を収録できるモデルが特に人気となっている。中でもズーム「Q2HD」は、フルHD画質の撮影機能と、高音質なMS方式のマイクを兼備し、プロフェッショナルなムービーが手軽に録れる最新機種だ。本機の魅力を徹底的に解剖していこう。

ズームQ2HD

SPEC

●記録メディア:SD/SDHC/SDXCカード(最大64GB) ●内蔵メモリ:128MB ●内蔵マイク:MSステレオ方式 ●最大入力音圧レベル:120dB SPL ●レンズ:固定焦点(1.23m〜∞)、F3.2 ●動画フォーマット:MPEG-4 AVC/H.264(MOV) ●音声フォーマット:PCM(量子化ビット数:16/24ビット、サンプリング周波数:44. 1/48/96kHz)AAC(ビットレート:64〜320kbps、サンプリング周波数:48kHz) ●ディスプレイ:2.0インチ・フルカラー液晶 ●内蔵スピーカー:400mW 8Ω、モノラル出力 ●出力端子:ミニHDMI、ヘッドホン/ラインアウト(ステレオミニ)、USB ●外形寸法:51(W)×126.9(D)×35(H)mm ●重量:85.4g

MS方式のマイクが高音質の決め手!

「Q2HD」は、長さ約13cm、重さ約85gという超コンパクトなボディに、フルHD(1920×1080ピクセル)の録画機能と、最高24ビット/96kHzの高音質な録音機能を搭載した、人気のハンディ・ビデオレコーダーだ。
本機の最大の特徴は、正面に向く単一指向性マイク(Mid)と、左右に向く双指向性マイク(Side)を組み合わせた「MS方式」のステレオマイクを搭載している点だ。これにより正面の音源をしっかり捉えながら、左右のステレオの広がり具合を30〜150度の範囲で調節でき、バンド演奏の迫力やライブ会場の臨場感をリアルに収録できる。
また、単体のレコーダーとしてだけでなく、Webカメラとしても機能するので、USBケーブルでパソコンに接続すれば、誰でも簡単にライブの生配信や動画撮影ができる。720p HDの映像と16ビット/48kHzの音声をリアルタイムでストリーミング配信できるという、世界で初めてのモデルなのだ。

臨場感ある高品位なサウンドを収録できる!

MS方式のマイクは、会場や環境に合わせて、写真のように30〜150°までステレオの広がりを調整できる(モノラルにすることも可能)。小規模なライブ会場では120°くらい、野外で歌録りを行なう時には60°くらいに設定するといい。大ホールでは最大の150°にすると、さらに臨場感が増す

MS方式のイメージ図

上の動画は、50人規模のキャパシティのライブホールの客席側からQ2HDのMS方式を120°に設定して収録を行なった。一発録音とは思えない高音質なサウンドと、ライティングに負けない落ち着いた動画を収録することができた。

取材協力バンド

ライブの迫力をネットで生配信!

Q2HDをUSBでパソコンにつなぐと、Webカメラとして機能し、ネット上でHD画質の生放送が行なえるようになる。Ustreamを利用して、ライブ映像の生配信に挑戦しよう!

Q2HDをUSBでパソコンにつなぐと、すぐにWebカメラとして使用することができる。時間に余裕のないライブ前でも素早く準備ができるので、誰でも手軽にライブの生配信ができるのだ。
撮影の際のポイントは、全体の音決めと、ステージ上のバンドのメンバーの位置決めだ。音決めは、ヘッドホンをQ2HDに接続してサウンドをモニタリングしながら、PAスピーカーの音とドラムなどの楽器の音のバランスを考えて行なうといいだろう。映像面では、ステージの照明なども考えて、バンド全体の動きを捉えられる最適な撮影ポイントを決めよう。
また、実際にライブハウスで撮影をしてみると、スポットライトが顔に当たって白く飛んでしまったり、暗過ぎて顔が見えないということがあるが、Q2HDは映像を自動調整してくれる「シーンセレクト機能」を搭載しているので、手軽にクオリティの高い動画が撮影できるのだ。

パソコンと接続すればWebカメラに早変わり

Q2HDとノートパソコンをセットするだけで、携帯性に優れた配信システムが完成する。パソコンとはUSB経由で接続し、パソコンから電源も供給されるので、どこでも配信ができるのだ。オプションの専用三脚があると、なお便利だ

ゲインの調整は手動と自動から選べる

Q2HDは、マイクの感度(ゲイン)を手動と自動の両方で調整できる。手動で調節する際は、本体の右側面に搭載されているマイクゲインで行なう。一方、録音シーンに合わせてゲインを自動調節してくれる「Auto Gain」機能では、「Concert」、「Solo」、「Meeting」の3タイプのプリセットが用意されており、細かな操作を行なわなくても一定の音量レベルに合わせてくれる。大音量を収録するライブハウスでは、「Concert」を選ぶだけで完了する

バンドサウンドをバランス良く録る設置法

小〜中規模のライブ会場で、PAスピーカーの音と楽器の音が混ざって聴こえてしまう時には、Q2HDを客席のなるべくセンターに置き、正面のドラムの生音をMSマイクのMidで、左右のPAスピーカーからのサウンドをMSマイクのSideでカバーできるようにセッティングするといいだろう。今回取材を行なったキャパが40〜50名くらいの会場では、「120°」を選択することでバランス良く収録できた

高画質で配信するために明るさや色味を補正する

シーンセレクト機能の「Concert Lighting」モードは、ステージの強烈な照明を自動で調節してくれるので非常に便利だ。「Auto」モードは通常のモードで、明るさや色味を自動調節してくれる。「Night」モードは暗所でも明るく撮れる

リップシンク機能で音と映像のズレを解消する

Q2HDは動画の生配信時にありがちな、画像と音のズレ(音声の遅れ)をリップシンク機能で解消できる。左右のボタンで音声の遅延時間を調整して、映像と音のタイミングを合わせよう

Ustreamにライブをストリーミング配信する

セッティングが完了したら、Ustreamで配信をしよう。まずUstreamに登録したら、Q2HDをWebカメラとして認識させる。あとは、Ustreamの画面上の「ライブを開始」を押せば映像配信が開始される。設定方法の詳細はWeb(http://www.ustreamcast.tv/)で確認してほしい

野外に持ち出してカッコいいPVを作ろう

Q2HD本体や付属ソフトの編集機能を使えば、収録した動画を元に、本格的なPVを制作できる。Q2HDを屋外に持ち出して、YouTube用のPV動画制作に挑戦してみた!

小型で軽量なQ2HDは、非常に機動性に富んでいるので、野外でのPV撮影に持ってこいだ。例えば、あらかじめQ2HDでレコーディングしておいた曲を携帯音楽プレーヤーなどで流し、それを聴きながら当てぶりをして、曲に合ったカットをどんどん撮影していくという方法がオススメだ。
さらに、メンバーが遊んでいたり、車を運転しているシーンなどをメイキング風に撮影しておき、パソコンに標準装備されている動画編集ソフトの「アップルiMovie」や「Windows Liveムービーメーカー」などを使って演奏を撮影した動画に差し込めば、野外やメンバーの雰囲気を盛り込んだ本格的なオリジナルPVを作ることができる。
また、本体に付属の専用ソフト「HandyShare」を使えば、収録した動画の必要な部分だけをトリミングしてPVの素材を作ったり、収録した音声を高性能なエフェクトでさらにハイクオリティなサウンドに仕上げられるのだ。

屋外でも高音質&高画質で収録できる

シーンセレクト機能で「Auto」を選ぶと、被写体の明るさに合わせて色味や明るさを補正できる。なお、MSマイクを60度に設定し、音源にできるだけ近づくことで、屋外でも周辺の騒音が入り込むのを抑えることが可能だ

ズーム機能を使って映像に変化を付けよう!

本体下のボタンを右左に押すと、デジタル4倍ズームのイン/アウトが行なえる。カメラを気にしない自然な表情や、演奏中の顔や手元を録画するのに最適だ。ズームの可変スピードは滑らかなので、例えば、PVのオープニングやエンディングの演出で使うと効果的だろう

無駄な雑音はローカットフィルターでカット

もし収録中に車のロードノイズや空調の低音ノイズなどが気になったら、本体の「ローカットフィルター」をオンにしよう。マイクに風が当たる「風きり音」の対策には、オプションのウレタン製ウィンドスクリーンをマイクに被せれば、低域のノイズを抑えられる

録画したムービーを屋外ですぐにチェックできる

録画した映像は、ディスプレイ左下の「▶」スイッチで即再生ができる。
さらに、Q2HDはスピーカーを搭載しているので、撮った動画と音をその場でバンドメンバーと一緒に確認できるので非常に便利だ(音量調整は上下キーで行なう)。不必要な動画は、本体側面の「ゴミ箱」ボタンを押すだけで手軽に削除できる

高音質なサウンドで動画をアップできる専用ソフト

付属のパソコン用編集ソフト「HandyShare」は、Q2HDで撮影した動画の音質をさらにグレードアップすることができるリバーブ(ルーム、ジャズクラブ、コンサートホール、アリーナ、スタジアム)や、マスタリング(マキシマイズ、ウルトラマキシマイズ、クリア&パワー、ワイド、モノ)、ノーマライズ(4タイプ)などの豊富なエフェクトを内蔵している

音声と映像の編集ができるソフトを付属

本機に付属している専用ソフト「HandyShare」は、音量を均一に整える「ノーマライズ」や、5タイプの「リバーブ」、音圧を上げて演奏に迫力を出す「マスタリング」などのエフェクトを内蔵し、撮影した動画をより高音質な作品に仕上げることができる。
また、YouTubeにワンクリックで動画を直接アップできる「アップローダー機能」も備えている

大画面テレビで高画質再生ができる!

Q2HDで録画した映像は大画面のテレビで高画質のままモニタリングすることが可能だ。テレビとの接続は、映像と音声の信号を劣化させずにケーブル1本で転送できる「HDMI方式」を採用。フルHDの高画質と高音質なサウンドを大画面で余すことなく楽しむことができる

オプションのアクセサリーも充実!

Q2HDをフルに活用するための専用アクセサリパッケージ「APQ-2HD」も発売されている。その内訳は、HDMIケーブル、ウィンドスクリーン、卓上三脚、ソフトケース、ACアダプタ、USBケーブルの6点。価格は¥3,150となっている