トップページ > syuのギター早弾き講座(連載企画)

 今や、日本を代表するヘヴィ・メタル・ギタリストと言っても過言ではないSyu。ガルネリウスのギタリストであるとともに、アナザー・バンドで あるスパイナルコードでは歌もこなすアーティストである。ガルネリウスは、03年に、ファースト・アルバム『THE FLAG OF PUNISHMENT』 でメジャー・デビュー。コンスタントにリリースを続け、2010年6月には、新ヴォーカリストに小野正利を迎え、6枚目のアルバム『RESURREC TION』をリリース。一方、スパイナルコードも、2009年にファースト・アルバム『REMEMBER ME 'TIL YOUR DYING DAY』をリリース。多角 的な活動を展開するギタリストだ。なお、今回の企画は、音楽雑誌WeROCKで好評連載中のコラム“徒然なるままにグタグタ”において、毎回 、紹介しているフレーズを、実際に本人に弾いてもらおうというもの。譜面で見ると、その音の数から“ホントに弾けるの!?”というフレーズも、 本人の手に掛かれば、華麗に弾きこなしています!

※今回の企画に合わせ、WeROCKで紹介しているヴァージョンと、やや変更しているフレーズもあります。

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 さて、今回は、スパイナルコードの新曲の中でも登場するような、“ソレ風味のシュレッドなフレーズ”を紹介します。超簡単で、ちょっと不思議っぽいフレーズなので楽しんでねっ。やはり、右手左手のタイミングが命になってきます。そして、各拍子頭でアクセントを入れたら、なおよしです!フレーズが活きたものになりますよっ。

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さーて、今回は、自分的に流行りのテレフォン・タッピングの応用技を伝授しましょうぞ! 電話が鳴っているようなトゥルルルル〜みたいな音になるタッピングです。ようは、右手左手の押弦を交互にすることができれば、まったく超簡単ですが、逆にゆっくりやるとわけがわからなくなるというタッピングになってます。

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今回のフレーズはですね、ファースト・アルバム辺りの、か〜んなりキビキビしたフレーズで攻めちゃおかな、なんて思ってます! この長めのフレーズは、とにかく右手の安定したオルタネイト・ピッキングとリズム感が必要になりますぞ!イン サイド、アウトサイド・ピッキングも随所に出てくるので、ピッキング練習には持ってこい、かも? 題して、「反逆してくる我が右手」!

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 ハイー! 今回の譜例はですね、ガルネリウスのニュー・アルバム『REINCARNATION』の中でも、群を抜いて難しいっていうか、右手に猛烈に厳しいナンバーがあるのですが! もう、曲の中で右手がストップすることがまったくないと言っても過言ではありませぬ! 7弦で弾いているものを6弦用にアレンジして譜面にしてみたので、ぜひチャレンジしてみてくださいねっ! とりあえず、あんまり難しいフレーズというわけではないですが、このフレーズをテンポ170あたりでずっとずっと弾き続けると、しだいに僕の言っている、右手が機能停止してゆく様を体感することになります。楽しんでくださいねーっ!

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今回は、速弾きではなく泣きのフレーズを紹介しましょう! とにかくチョーキングとヴィブラートに命を賭けてくださいな? ヴィブラートの揺れ方がよくないとキレイに聴こえないので注意してほしいですね。題して「輪廻クライング」!

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ここでは趣を変えて、ソロ・フレーズではなくリフを紹介したいと思いますぞ! アルバムでも弾いているタイプのリフです。瞬間最大風速系ですね! なのでタイトルは「終わりなき、この手首の痛み」です。やはりちゃんとピッキングできないと弾けないものになってますので、ノイズが出ないように弾いてみてくださいね! テンポは、だいたい200です!

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今回は、自分にとってはかなり懐かしめのフレーズなのですが、というだけあって、すごい体になじんでるフレーズですね。弾く時に気をつけてほしいことは、スピードがガクっと落ちて、また上がってちょい下がって、終わり〜みたいな感じなので、ピッキングが乱雑になる傾向に陥る可能性が高いと思います。一音一音噛み締めてメトロノー ムを聞きながら弾くと、きっとうまくいきますぞ!

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今回のフレーズは音速タッピング! 譜面に起こすとかなり手強い風味だけど、実際やってみると意外に簡単。ぜひ、やってみてね! 最後のフレーズが携帯のアラームに似ています……なのでフレーズ名は「“目覚まし”タッピング!」という事で。

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我が愛する読売巨人軍の優勝を願って“Strike For The Giants Flag”のテーマ! 右手と左手のタイミングを合わせることが大切なフレーズです。とくに、各小節の頭のダウン→アップのピッキングとフィンガリングを合わせると、その後のリズムもうまくいくかな〜と思います。