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【ライブ初心者にもオススメ】学園祭やイベントで活躍するPA機材&便利アイテムを大特集!

PA機材特集メインイメージ

 学園祭やイベントでライブを行なう場合、楽器や歌のサウンドをいい音で観客に届けるために必須なのが「PA機器」です。大きなステージではPAを専門の業者に依頼してもよいですが、教室やイベントステージなど、比較的小規模な会場でのライブでは、自分たちでPA機器を用意しなければならないケースもあります。このページでは、そんな時にオススメなPA機器を特集しているほか、ワイヤレスシステムや簡易照明システムなど、ステージで活躍するアイテムも紹介しています。ぜひ、あなたのライブにお役立て下さい!

写真:小貝和夫 協力:Music Schoolウッド

■目次 (ボタンをクリックすると各製品の紹介エリアにいけます)

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リンクボタン10

Chu’s day.

■写真モデル:Chu’s day.

http://chusday.xii.jp/






PAスピーカー/ミキサー

RCF「L-PAD 8CX」&「ART 310-A MKV」

RCF「L-PAD 8CX」&「ART 310-A MKV」イメージ

ヨーロッパ最大の音響機器メーカーが
開発したポータブルPA

 L-PAD 8CXは、操作性の良さや容易に持ち運べるということを意識した8チャンネルのアナログミキサーです。4系統のマイク/ラインモノラル入力や3系統のステレオライン入力、1系統のAUX入出力、そして2系統のコンプとデジタルエフェクトを装備し、学園祭のライブや小規模イベントなど、様々なシチュエーションで活用できます。 ART 310-A MKVは、10インチのPAスピーカーです。フルレンジ仕様ながら、小規模なイベントのステージなどで手軽に使えるように開発されており、持ち運びもしやすく、耐久性も確保しているうえ、コストパフォーマンスにも優れています。また、高品質なコンプレッションドライバを搭載し、明瞭なサウンドを再生してくれます。

RCF「L-PAD 8CX」&ART「310-A MKV」使用イメージ

■L-PAD 8CX

RCF「L-PAD 8CX」イメージ

L-PAD 8CXは、バンドのライブはもちろん、レコーディングやホームオーディオなど、音楽を楽しむ様々なシーンで活用できる小型ミキサーだ。なお、専用アクセサリー(別売)を使えば、マイクスタンドにもマウントすることができる


【SPEC】

●定格出力:800W Peak/400W RMS ●スピーカーユニット:LF10インチ、HF1インチ ●最大出力音圧:127dB SPL ●周波数特性:50Hz〜20kHz ●入力感度(レベル:最大):マイク=ー40 dBu、ライン=0dBu ●外形寸法:337(W)×537(H)×315(D)mm ●重量:12.6kg ●価格:¥51,000

■ART 310-A MKV

RCF「ART 310-A MKV」イメージ

ART 310-A MKVは、10インチの高出力ウーファーにより、パワフルな中低域を再生してくれるアクティブタイプの2ウェイスピーカーだ。汎用スタンドに設置できる他に、フライングポイントという吊り下げ用の装備もあり、設置がとても簡単にできるようになっている


【SPEC】

●入力端子:マイク/ラインイン=XLR×4、1/4フォーン×4、RCAピン×2 ●出力端子:メインミックス・アウト×1 =1/4フォーン ●その他:MP3プレーヤー/レコーダー用エキスパンションスロット(別売) ●外形寸法:250(W)×80(H)×384(D)mm ●重量:2.3kg ●価格:¥105,000

●問:(株)エレクトリ
●TEL:03-3530-6181
http://www.rcf-jp.com

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簡易PAシステム

DJ-Tech「iCube 95 BT」

DJ-Tech「iCube 95 BT」イメージ

▲本体上部には深さを調節できるiPodドックが装備されており、iPodやiPhone 、iPadをスマートにセットできる。AC電源による駆動以外に、充電池が内蔵されているため、モバイルスピーカーとして使用場所を制限されることもない

路上でのライブにも使える
お手軽PAシステム

 iCube 95BTは、iPodドックを搭載しているコンパクトなポータブルタイプの簡易PAシステムです。本体上部に30ピンコネクタ仕様のiPodやiPhone、iPadが装着できるiPodドックを装備している他にBluetooth接続機能も内蔵しており、Bluetooth対応のタブレットやスマホ、パソコンに入っている音楽をワイヤレスで再生できます。
 また、旅行用のキャリーバッグのような収納タイプの取っ手とキャスターが付いているので、どこへでも手軽に持ち運ぶことができます。用途は、野外ライブやパーティ、学校行事、セミナー、演説など様々な場面で活用できます。 仮に電源が確保できない場所でも、あらかじめ内蔵のバッテリーをフル充電しておけば、最大12時間の駆動が可能なので屋外でも安心して使用できます。

DJ-Tech「iCube 95 BT」使用イメージ

入力端子

▲入力端子はマイクの接続や楽器のライン入力に対応している

iPhoneからBGMを流す

▲iPhoneなどのBluetooth対応機器に入っている音楽を、iCube 95 BTで再生可能だ

【SPEC】

【スピーカー部】●定格出力:80W ●スピーカーユニット:8インチ(4Ω) ●S/N比:80dB以上 ●周波数特性:50Hz〜18kHz ●入力感度:MIC= 15mV、AUX=550mV、iPod=550mV ●電力供給:12VDC(ACアダプター付属)、内蔵充電バッテリー:2×12V4Ah ●外形寸法:300(W)×530(H)×300(D)mm ●重量:16kg ●最大消費電力:60W【ミキサー部】●入力:マイクイン×1 =コンボXLR 、AUXイン=RCAピン/1/4アンバランスフォーン、iOS機器入力:Dock(iPhone5以降のLightningコネクターには非対応)、Bluetooth入力(ワイヤレス) ●その他:35mmポールマウント可能、トークオーバー機能搭載 ●価格:¥52,000


Bluetoothの接続方法

STEP1

▲iCube 95 BTの本体上部にある「PAIRボタン」を押して、Bluetooth対応機器と接続する準備をしよう

STEP2

▲次にBluetoothに対応した機器側(ここではi Phone 5sを使用)で、Bluetoothの設定を行なう


STEP3

▲PINの欄に「0000」と入力して、iCube 95 BTとiPhone 5sのペアリングを行なうと、接続される

STEP4

▲iPhone 5sの設定にあるデバイスに「iCube 95 BT 接続されました」と表示されたら完了だ


●問:(株)フックアップ
●TEL:03-6240-1213
http://www.hookup.co.jp

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PAスピーカー

PreSonus StudioLiveAI PA Loudspeakers「312AI」

StudioLiveAI PA Loudspeakers「312AI」イメージ

▲12インチのウーファーと8インチのミッドハイ同軸ドライバスピーカーを搭載し、2000 Wのハイパワーで駆動できる

「312AI」横置き

▲このように床に置けば、フロアモニターとしても活用できる

客席のどこからでも同じサウンドで楽しめる
同軸ドライバ採用スピーカー

 StudioLiveAI PA Loudspeakersの312AIは、同社が独自に開発した「同軸ドライバ」により、クオリティの高いサウンドを鳴らすことができるのが魅力のフルレンジスピーカーです。 一般的には、中域と高域は別々の速さで伝わります。しかし、本機は優れた技術力により、2つのスピーカーから中低域と高域を同じタイミングで伝えることで良質なサウンドを実現しています。また、DSPプロセッシングによる独自の音質補正プログラムにより、スタジオ用のモニタースピーカーのようなクリアで聴きやすいサウンドを出力できます。
 なお、同シリーズには、姉妹機としてフルレンジスピーカーの315AIや328AI、そしてサブウーファーの18sAIがラインナップしており、用途に応じて適切な組み合わせを選べるようになっています。

「312AI」使用イメージ

【SPEC】

【312 AI】●定格出力:2,000W ●スピーカーユニット:LF=12インチ、HF=8インチ●最大出力音圧:131dB ●周波数特性(ー10 dB、ー6 dB):50Hz〜23kHz、56Hz〜22kHz ●外形寸法:417(W)×613(H)×495(D)mm ●重量:28.12kg ●価格:オープンプライス(¥230,000前後)

StudioLiveAI PA Loudspeakersの姉妹モデル

■315AI

315AI

▲15インチのウーファーと8インチのミッドハイ同軸ドライバスピーカーを搭載しており、2000Wのハイパワーで駆動できるモデル。312 AIをひと回り大きくした筐体を持ち、さらに迫力のあるサウンドを再生することができる

●外形寸法:472(W)×680(H)×547(D)mm ●重量:32.2kg ●価格:オープンプライス(¥260,000前後)

■328AI

328AI

▲8インチのウーファーを上下にセットし、中央に8インチのミッドハイ同軸ドライバを搭載した縦長のフォルムが特徴のモデル。サブウーファーと組み合わせると4ウェイシステムが構築できる

●外形寸法:317(W)×748(H)×398(D)mm ●重量:23.13kg ●価格:オープンプライス(¥250,000前後)

■18sAI

18sAI

▲18インチのウーファーを搭載したサブウーファー。1000 Wで駆動し、その他の3つのモデルと組み合わせることで、より迫力のある低域が再生できる

●外形寸法:665(W)×564(H)×615(D)mm ●重量:42.64kg ●価格:オープンプライス(¥230,000前後)

●問:オタリテック(株)
●TEL:03-6457-6021
http://www.otaritec.co.jp

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簡易PAシステム

Wharfedale Pro「PMX500+Titan8モバイルPAセット」

PMX500+Titan8モバイルPAセットイメージ

PMX500+Titan8モバイルPAセット使用イメージ

【SPEC】

【PMX500】●出力:150W ●入出力端子:インプット×4(XLR 、標準フォーン/同時使用はできない)、ラインイン(RCAピン)、スピーカーアウト(スピコン/フォーンのコンボ端子) ●外形寸法:261(W)×392(H)×243(D)mm ●重量:4.65kg
【 Titan8】●スピーカーユニット:LF=8インチ、HF=1インチ ●周許容入力/ピーク許容入力:150/600W ●外形寸法:286(W)×396(H)×221(D)mm ●重量:5.5kg ●価格:オープンプライス(¥60,000前後)

小規模ホールまで余裕で対応できる
150W出力/4ch仕様のPAシステム

 PMX500+Titan8モバイルPAセットは、イギリスのプロオーディオ・メーカー、Wharfedale Proが発売しているパワードミキサー「PMX500」とPAスピーカー「Titan8」がセットになったコンパクトなPAセットです。 パワードミキサーのPMX500は、アンプ内蔵の4・65kgという軽量なミキサーで、150Wという余裕のある出力を持っており、大きめのイベントホールも十分にカバーできる性能を備えています。また、本体にプリセットで選択するタイプの空間系デジタルエフェクターを内蔵しているので、本機だけでバンド全体の空気感を演出することができます。 入出力端子はXLR/バランスと標準フォーンのマイク/ラインインをそれぞれ4チャンネル装備(同時使用はできません)。出力端子はRCAピンのステレオ・レコーディングアウトと、TRSフォーンのミックスアウトを装備しています。なお、7バンドのグラフィックEQとモノラルチャンネル用の3バンドEQ、ステレオチャンネル用の2バンドEQも独立して搭載しています。
 スピーカーのTitan8は、チタンダイアフラム搭載のドライバを採用した、軽量かつ堅牢なスピーカーで、ポリプロピレン製の本体に1インチのツイーターと8インチのウーファーをマウントしています。セッティング方法は縦横のどちらでも可能で、ステージの左右に本機を置いてメインスピーカーとして使用することはもちろん、床に斜めに置いてプレイヤー用のモニタースピーカーとしても使用することができます(スピーカースタンド用の取り付け穴も装備)。なお、入力端子はスピコンと標準フォーンの2種類を備えています(5mのスピコンケーブルを2本付属)。 このセットは、学園祭での教室ライブから、イベントスペースや小規模なホールまで対応してくれるところが魅力です。

マスターコントロール部

▲マスターコントロール部にディレイやリバーブ、コーラス、ロータリースピーカーなど16タイプのデジタルエフェクターを装備しており、それぞれのエフェクトのかかり具合やミックスの調整も行なえる

パネルに配置されたインプット

▲パネルの左側には、各チャンネルごとにXLRとTRS標準フォーンのマイク/インスト・インプットを装備している

マイクやスタンドを付属したオプションセットも発売中

■PMX500+Titan8オプションセット

PMX500+Titan8オプションセットイメージ

 今回紹介したPMX500+Titan8モバイルPAセットには、パワードミキサーPMX500とスピーカーTitan8 ×2本に加えて、スピーカースタンド×2本、スピコンケーブル(5m)×2本、ダイナミックマイクPRO38S、マイクケーブル(5m)、マイクスタンド、マイクホルダー、マイクポーチがセットになったオプションセットもラインナップしています。

●価格:オープンプライス(¥70,000前後)

●問:イースペック(株)
●TEL:06-6636-0372
http://e-spec.co.jp/

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ワイヤレスシステム

Line6「Relay G30」&「Relay G50」

スタジオクオリティに迫る高音質のデジタル・ギターワイヤレス・システム

■Relay G30

Relay G30

▲写真左上がTBP06トランスミッター、右下がRXS06レシーバー

■Relay G50

Relay G50

▲写真左下がRXS12レシーバー、右上がTBP12トランスミッター

 Relay G30とRelay G50は、同社の第4世代の最新デジタルワイヤレス・テクノロジーを踏襲している、2・4GHz帯で動作するデジタル・ギターワイヤレス・システムです。 Relay G30はTBP06トランスミッターとRXS06レシーバーがセットになっており、Relay G50はTBP12トランスミッターとRXS12レシーバーで構成されています。共にTVの放送や携帯タワー、その他の伝送デバイスからの干渉を避けることができるデジタルシグナル転送方式を採用している他、世界中でライセンスなしで使用できFCC規格にも準拠し、リーズナブルな価格も実現しています。 そのサウンドは、低ノイズでスタジオクオリティに迫る24ビットの高音質が自慢で、10Hzから20kHzの広い帯域をカバーしています。さらに、最大120dBのダイナミックレンジによるノイズレスで安定した送受信が可能になっています。
 操作は、他のワイヤレス機器と異なるチャンネルを選択するだけで、トランスミッターとレシーバーがペアリングされ、演奏をすぐに開始できます。 また、アナログケーブルの音質を再現したケーブルトーン・シミュレーターが搭載されており、これによりギターアンプならではのローエンドがあるパンチの効いた音が鳴らせます。例えばRelay G50では、RXS12レシーバーのケーブルトーン・ツマミを調整することで好みのエフェクト効果を得ることができます。 Relayデジタル・ギターワイヤレス・システムは、本格的なライブツアーから学園祭などのパフォーマンスまで、どんな場所でも安心してプレイができる、ライブ派のギタリストにオススメのシステムです。

Relay G30使用イメージ

▲Relay G30はリーズナブルな価格で手軽に導入できるデジタル・ギターワイヤレス・システムの入門機。操作は、チャンネルを合わせるだけと非常に簡単だ

【Relay G30 SPEC】

●デジタル変換クオリティ:24ビット ●周波数特性:10Hz〜20kHz 送受信範囲:30m ●最大同時使用数:6チャンネル ●電池駆動時間:最長8時間 ●付属品:9V電源、ケーブル、単3乾電池×2本 ●価格:オープンプライス(¥24,000前後)

パネルに配置されたインプット

▲Relay G50は、最大12チャンネルが使用できる他に、長いシールドを使ってギターを鳴らした時の音質が得られるケーブルトーン・シミュレーターを搭載している

【Relay G50 SPEC】

●デジタル変換クオリティ:24ビット ●周波数特性:10Hz〜20kHz  送受信範囲:60m ●最大同時使用数:12チャンネル ●電池駆動時間:最長8時間 ●付属品:9V電源、ケーブル、単3乾電池×2本 ●価格:オープンプライス(¥40,000前後)

●問:(株)ヤマハミュージックジャパン Line6インフォメーションセンター
●TEL:0570-062-808
http://jp.line6.com/

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ワイヤレスシステム

audio-technica「ATW-1501」

ATW-1501イメージ

【SPEC】

●運用電波帯域:2.4GHz ISMバンド ●通信距離:半径20m、直径40m ●周波数特性:20Hz〜20kHz ●サンプリング:24ビット/48kHz 
【受信機】●受信方式:自動チャンネル設定方式 ●電源:付属ACアダプター ●外形寸法:44(H)×101(W)×130(D)mm ●重量:約565g
【送信機】●送信出力:10mW ●電源:単3形アルカリ乾電池×2(※動作時間=約6時間) ●外形寸法:約107(H)×70.2(W)×24.9(D)mm(突起部除く) ●重量:約100g(電池除く)●付属品:ACアダプター、固定テープ2組(共にレシーバー用)、S型ギターケーブル(1.0m )
●価格:¥47,000

高解像度なギターサウンドを安定して
送信できるデジタル・ワイヤレスシステム

 ATW-1501は、ペダル型のレシーバー(受信機)「ATW-R1500」と、ストラップなどに手軽に装着できるトランスミッター(送信機)「ATWT1001J」がセットになったギター用のデジタル・ワイヤレスシステムです。 本機の最大の特徴は、2つのアンテナから常に受信状態のいい信号を自動で選択してくれる「スペースダイバーシティ方式」と「周波数ダイバー」、「時間ダイバー」という3つのダイバーシティを採用している点で、音切れのない安定したサウンドで演奏することができます。 また、トランスミッターとレシーバー間でリアルタイムに双方向通信を行なうことで、干渉周波数を自動で回避するという優れた機能も搭載しています。 デジタル方式による24ビット/48kHzという解像度の高いクリアな音質も魅力で、距離が離れても音色の劣化が少なく、低域から高域までギターの質感を忠実に伝えてくれます。そのうえ送信機側でゲインの調整が行なえるので、ギターの出力やピックアップのタイプによる音量の違いにも対応してくれます。
 受信機にはABセレクターの機能が搭載されており、2台のアンプを使い分けたり、チューナーをつなげて切り替えたりと、様々な使い方が可能です。 さらに、1台の受信機に対して最大で8台の送信機を登録して使うことができるため、ステージ上でギターを持ち替える時に、毎回ペアリングを行なう必要がなく、スムーズにギターを交換できます。

受信機

▲受信機のボディは堅牢なメタル製で、ライブで激しい使い方をしても安心だ

電源

▲電源は単三形アルカリ乾電池を2本使用し、約6時間動作する

■AとB 2つの出力端子を搭載

「A or Bモード」と「A Muteモード」

 ATW-R1500はAとBの2つの出力端子を装備しており、2台のアンプを切り替える時に便利な「A o rBモード」(図@)と、チューニング時にAに接続したアンプをミュートできる「A Muteモード」(図A)を装備している。本体のインジケーターは、信号が流れている側のアウトプットが緑に点灯し、オフの側は赤に点灯する。図@の例ではギターアンプ1がオンになっている状態だ。図AのA Muteモードは、Bに接続したチューナーには常に信号が流れており、Aに接続したギターアンプもオンになっている

ボーカル用の姉妹モデルも発売中

■「ATW-1102」

「ATW-1102」イメージ

▲写真左下がATW-T1002Jトランスミッター(送信機)、右上がATW-R1100J(受信機)

価格:¥38,000

 同社のデジタル・ワイヤレスシステムには、上記のギター用のモデルに加えてボーカル用の「ATW-1102」もラインナップしている。ATW-1102は、送信機が内蔵されているハンドヘルドタイプのマイク「ATW-T1002J」と受信機の「ATW-R1100J」がセットになったモデルだ。 ATW-1501同様に、自動設定機能によりチャンネルの設定が簡単にでき、面倒なチャンネル合わせをしなくてもすぐに使用できる。また、無線LANの混信や突発的に妨害電波が発生した場合でも、マイク内の送信アンテナと受信機側の「ダイバーシティアンテナ」が、常に状態のいい電波帯を自動検出してくれる。

●問:(株)オーディオテクニカ
●TEL:0120-773-417
http://www.audio-technica.co.jp/

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ワイヤレスシステム

SHURE「PSM300」

ライブが楽しくなる最新インイヤーモニターシステム

文:間瀬哲史

「PSM300」

※「P3 TR112GR」はP3RとP3Tに高遮音性イヤホン「SE112」を付属したセット。「P3 TR」はイヤホンなしのセット

「PSM300」使用イメージ

▲PSM 300を使用するメリットは、ライブスペースの大小を問わず、最良のモニター環境を得られることだ。ボーカリストと楽器プレイヤーを問わず気軽に扱うことができ、ライブパフォーマンスに集中できる

【SPEC】

●出周波数特性:38 Hz〜15 kHz 送受信範囲:約90 m ●S/N比:90dB ●RF送受信帯域:806〜810MHz ●チューニング帯域幅:4MHz ●電池駆動時間(P3R):最長7時間 ●価格: オープンプライス(P3TR112GR=¥85,500/P3TR=¥82,500)

 PSM300は、送信機「P3T」と受信機「P3R」がセットになったワイヤレス・インイヤーモニター・システムです。 読者の皆さんの中にはインイヤーモニター(通称:イヤモニ)という言葉になじみがない人もいると思います。しかし、プロのボーカリストがイヤホンを装着し、ワイヤレスマイクを手にして縦横無尽にステージを駆け巡る。という映像ならば誰もが一度は目にしたことがあるでしょう。 会場の大小に関わらず、ステージの上ではドラムの生音以外にギターアンプやベースアンプの大音量が響き、さらには各演奏者の足下に置かれたフロアモニターやメインのPAスピーカーからの音の回り込みがあります。最良なモニター環境を得るには、そのような問題を解決しなければなりません。そのひとつの解決方法として、どのような環境でもクリアな音質と好みのバランスでモニタリングができるのが、イヤモニというシステムなのです。
 そんなステージ上で動き回りたいボーカリストやギタリストなどの楽器演奏者にもオススメなのがPSM300です。イヤモニを導入すると、アンプの音量を下げることができ、モニタースピーカーの数を減らすこともできます。ステージ上の音量が下がることにより、他のプレイヤーも演奏がしやすくなり、マイクへの被りも減るのでメインのPAスピーカーからの出音が非常にクリアになります。しかも、本機は誰でも使用できるB帯ワイヤレスのステレオ仕様になっていて、シュアならではのクリアな音質で低レイテンシーのモニタリング環境が作れます。最適な音量バランスでモニタリングをしたい人には、特にオススメしたいアイテムです。

受信機「P3R」の装着

▲受信機「P3R」は、ギターワイヤレスのようにベルトなどにかけて装着できるようになっている。この時、ポケットに入れるとアンテナが隠れてしまって、電波が受けづらくなるので、写真のように外に出ている状態にしておくのがベストだ

イヤホン「SE215」の装着

▲P3TR112GRには、パワフルでクリアな音質と高い遮音性能を兼ね備えたイヤホンSE112が付属するが、付属しないP3TRをチョイスした場合は、自分の好みに合ったイヤホンを選ぶといい。ここでは、SE215を使用している。写真は装着中の様子

PSM300はココがいい!

■誰でもより良いモニター環境を得られる

 PSM300 はリーズナブルな価格で導入できるうえ、高音質で免許不要のB帯域でのステレオモニタリングが可能なため、ライブのモニター環境を飛躍的に向上させることができます。

■好みのモニターバランスに調整できる

 受信機側でミックスモード(モノ2チャンネル)を選択すると、2つのソースを好きなバランスでモニターできます。例えば、イヤホンの片方に伴奏を送り、もう片方にボーカルを送って、好みのモニターバランスに調整できるというわけです。もちろん、ステレオでの使用も可能です。

■セットアップが簡単にできる

 受信機側のスキャンボタンを押すと、使用する環境や条件に応じて、最適な周波数を自動的に探して設定してくれます。そして、設定後は送信機のsyncボタンを押して送信機と受信機の赤外線を向かい合わせるだけでOKです。このようにとてもシンプルな操作でセットアップが完了します。

●問:(株)オールアクセス
●TEL:03-5456-5032
http://www.allaccess.co.jp/shure

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多機能ギターアンプ

Blackstar「ID:CORE STEREO 20」

バンドのオケとギターを高音質なステレオサウンドで鳴らせる
多機能ギターアンプ

「ID:CORE STEREO 20」

ID:CORE STEREO 20は、20W(10W+10W)のステレオ出力を持ち、5インチのスピーカーを2基搭載したデジタル・ギターアンプです。 最大の特徴は、このサイズのギターアンプとは思えないパワー感とワイドレンジなステレオサウンドを出力してくれる点です。さらに、本機は外部の携帯音楽プレーヤーなどを接続できるMP3/ラインインとUSBオーディオインターフェイス機能を装備しており、2ミックスのバックトラックやDAWソフトのファイルを本機で鳴らしながらギターを演奏することができます。 そのうえ、本機はオーディオ用のスピーカーとしても使用できるほどの優れたオーディオ再生能力を備えているので、ギターの音とバックトラックのオケの音が混ざり合わずに、ギターはギターらしいコシと迫力のあるサウンドで出力され、バックトラックのオケはオーディオ機器で再生したようなクリアでワイドレンジなステレオサウンドで再生されます。
 また、パワーはストリートライブなどで使うのに十分で、ホールやイベントスペースならばヘッドホン/スピーカー・エミュレイテッド・アウト端子からミキサーにステレオケーブル接続して、PA機器で鳴らせば高音質なステレオサウンドでパフォーマンスが行なえます。 オーディオインターフェイス機能を使えば高音質でパソコンへの録音も可能で、自宅で曲を作って、その曲をライブで演奏するところまで、1台でできてしまうのが魅力の多機能なアンプです。

【SPEC】

●コントロール:アンプボイス切り替え(クリーン/ウォーム、クリーン/ブライト、クランチ、スーパークランチ、OD1、OD2)、ゲイン、ボリューム、EQ( I S F)、ステレオエフェクト(モジュレーション、ディレイ、リバーブ)、エフェクトタイプ、エフェクトレベル、タップ、パッチ/マニュアル切り替え ●電源:付属パワーサプライ ●外形寸法:374.5(W)×292.3(H)×184.5(D)mm ●重量:5.0kg ●価格:¥21,000

■6タイプのアンプモデルと3タイプのデジタルエフェクターを搭載

アンプモデルとエフェクトセレクター

 アンプサウンドは真空管アンプを知り尽くしたブラックスターならではのリアルな質感で、クリーンからハイゲイン系まで6タイプのアンプモデルを搭載している(写真左)。 さらに、本体にモジュレーション、ディレイ、リバーブの3タイプ( 12種類)の空間系デジタル・ステレオエフェクターを搭載している(写真右)。どのエフェクトタイプも同社の単体エフェクターの機能を受け継いだもので、アンプの内蔵エフェクターとは思えない高品位なサウンドだ。

■専用ソフトを使えばバッキング用のオケも手軽に鳴らせる

専用ソフト「INSIDER」

 ID:COREにはパソコン用(Windows/Mac対応)の専用ソフト「INSIDER」が用意されており、アンプ本体だけではできないエフェクターの詳細なエディットや、アウトプットの設定をソフト上で行なうことができる。 また、INSIDERにはオーディオプレーヤー機能(カセットプレーヤーのデザインをした下の部分)が内蔵されており、iTunesなどの音楽ソフトの曲やDAWソフトで作った音楽データを取り込んで本体のスピーカーから再生することが可能だ。 取り込んだ曲をライブでバッキングのオケとして活用すれば、より質の高いライブが行なえる。

ライブでの基本セッティング例

ライブでのセッティング図

 本機にはステレオミニ仕様のラインイン(MP3/ラインイン)とラインアウト(ヘッドホン/スピーカー・エミュレイテッド・アウト)が装備されている。 スピーカー・エミュレイテッド・アウトは、アンプのキャビネットで鳴らしたような空気感と迫力のあるサウンドをライン出力することができるので、PAスピーカーでもギターアンプ本来のサウンドを鳴らせる。 なお、本機をPA機器に接続するには、一方がステレオ・ミニプラグでもう一方が2股に分かれているY字ケーブルを使用して、ミキサーのAUXインに接続するのがオススメだ。

●問:(株)神田商会
●TEL:03-3254-3611
http://www.kandashokai.co.jp/

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簡易照明システム

e-lite「LED Power Party Bar」

LED Power Party Barイメージ

LED Power Party Bar使用イメージ

▲ライトの光り方は、付属のフットスイッチで演奏者がリモートコントロール可能だ

フットスイッチでライティングを操作できる
軽量LEDモバイル照明システム

 イベントスペースなどで自主ライブをする時に、PAセットは揃えられても照明までは用意できないという人が多いでしょう。しかし、ステージを彩る照明があるとないとでは、ライブの見映えが大きく違ってきます。そこでオススメなのが、イーライトから発売されているモバイル・ライティングシステム「LEDPower Party Bar」です。 このライティングシステムは、1灯のライト内に「レッド」、「グリーン」、「ブルー」の3色を光らせることができるLED素子を採用しており、4灯のライトの組み合わせにより、プロのステージのようなバリエーション豊富な色彩を簡単に表現することが可能です。 また、LED素子による照明のため、省電力で家庭用のコンセントが使用できる他、長時間使用しても熱を持つことがないのも特徴です。
 光(カラー)は、4色を同時に同じ色にしたり別々の色にすることも可能なうえに、1つずつ順番に光らせたり交互に光らせるといった設定も行なえます。こうした順番はあらかじめプログラムされており、付属のフットスイッチでコントロールすることができるので、ギタリストがペダルエフェクターを切り替えるように演奏者自身が簡単にライティングを演出することができます。 さらに、照明専用のミキサーを使用すれば、複数台のLED Power PartyBarを同期させてワンランク上の照明効果を演出することも可能です。
 なお、ライトやスタンド、電源、リモコンなどをすべて収納できる専用キャリーバッグを付属しており、軽量なので持ち運びも簡単にできます。 本機は、学園祭からクラブパーティ、イベントなど、あらゆるシチュエーションに使用することができる、便利なライティングシステムです。

【SPEC】

●セット内容:LED(4灯)、スタンド、フットスイッチ、IEC 電源ケーブル、キャリーバッグ ●外形寸法:2,000(H/最大まで伸ばした時)×242(W)×48(D)mm ●重量:10kg ●消費電力:60W
●価格:¥30,000

スタンド/床置き可能

4灯のライトがセットになっており、1つのライトに3つのLED素子が装備されている。アングルは上下/左右共に15度まで角度を変えることができ、スタンドを使わずに床置きで使用して下からパフォーマーを照らすことも可能だ(写真右)

ライティング例

 ※一番右は本機を2台使用して、1台を床置きでセッティングした例

ライティング例その1

ライティング例その2

ライティング例その3

●問:イースペック(株)
●TEL:06-6636-0372
http://e-spec.co.jp/

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ドラムマシン

SINGULAR SOUND「BEAT BUDDY」

「BEAT BUDDY」<イメージ

「BEAT BUDDY」<使用イメージ

▲Beat Buddyは、ギターを演奏しながらリアルなドラムパターンを鳴らしたり、1人でライブパフォーマンスを行なうのにオススメの画期的なドラムマシンだ。足元でリズムパターンやブレイクなどの切り替えもできる

世界初のギターペダル型のドラムマシンで
ソロライブも思いのまま!

 BeatBuddyは、ペダルタイプのエフェクターのような筐体を持つドラムマシンです。本体や別売のフットスイッチでソングの再生やパターンチェンジ、フィルインやシンバルのアクセント、ブレイクなどを思い通りのタイミングで足元で操作して鳴らすことができます。例えば、ギターを演奏しながらリアルなドラムプレイを楽しんだり、ライブで1人パフォーマンスを行なうのにも最適です。
 サウンドは、10種類のドラムキットと21のジャンルをカバーする200曲ものソングパターンが付属のSDカードに保存されています。プレイする時の操作方法は非常に簡単で、まず本体のフットスイッチを1度踏むとソングがスタートします。この時、最初にイントロのフィルを鳴らす設定にすることも可能です。ソングの再生中にスイッチを1度踏むとフィルが再生されます。また、ソングの再生中にスイッチを長押しすると再生中のソングパートが終わり、次のソングパターンが始まります。再生していない時に長押しするとタップテンポ・モードに入るなど、様々な機能を切り換えながらパフォーマンスが行なえます。
 なお、BeatBuddyはステレオ・フルレンジ仕様のモニタースピーカーで再生するとベストなサウンドが得られる設計になっています。そのためライブで使う場合は、ギターやベース用のアンプに接続するよりも、フルレンジ仕様のPAスピーカーかアコギ用のアンプで再生するのがオススメです。

【SPEC】

●出入力端子:1/4TRSフォーン×2、フットスイッチ用1/4TRSフォーン×1 ●出力端子:1/4TRSフォーン×2、ヘッドホンステレオミニ ●ヘッドホンボリューム ●MIDI入出力(要別売ケーブル) ●USBポート ●SDカードスロット ●外形寸法:86(W)×64(H)×128(D)mm ●重量:520 g
●価格:オープンプライス(¥37,000前後)

視覚メトロノーム着

▲液晶に縦の濃い緑のラインが右に移動する「視覚メトロノーム」を採用しており、今どの拍数なのかがわかるようになっている。リズムの練習にも最適だ

専用拡張機能フットスイッチ

▲別売の専用拡張機能フットスイッチ(写真左)を使用すると、ソング再生中の曲の一時停止や次のソングへの移動、アクセントでシンバルを鳴らすなどの操作が本体以外でも行なえる。ラッチタイプのデュアル・フットスイッチにも対応

●問:(株)オールアクセス
●TEL:03-5456-5032
http://www.allaccess.co.jp

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